徳島県議会 2023-02-09 02月09日-01号
次に、新次元の消費者政策の展開につきまして、県では、消費者庁新未来創造戦略本部との緊密な連携の下、国際消費者フォーラムにおいて今年度新たに実施したASEAN諸国と本県の高校、大学生による未来セッションでは、「未来につなげる消費の実践」をテーマに発表が行われ、問題意識や意見の共有が図られたところであります。
次に、新次元の消費者政策の展開につきまして、県では、消費者庁新未来創造戦略本部との緊密な連携の下、国際消費者フォーラムにおいて今年度新たに実施したASEAN諸国と本県の高校、大学生による未来セッションでは、「未来につなげる消費の実践」をテーマに発表が行われ、問題意識や意見の共有が図られたところであります。
その後も、本県においては、イギリス、フランスなど欧州をはじめ世界の消費者政策リーダーの参加による国際消費者フォーラムの継続的な開催、徳島県内及びASEAN諸国の学生の参加による未来を担う消費者リーダーの育成など、全国でも類を見ない取組を推進してまいりました。
本県におきましても、これまで、国の設置基準に即応した国府支援学校の整備や、全国初の県立夜間中学校しらさぎ中学校の開校などによるダイバーシティとくしまの推進、消費者庁新未来創造戦略本部の開設やとくしま国際消費者フォーラムの開催を通じました新次元の消費者行政、消費者教育の展開、水素グリッド構想の推進をはじめとした徳島県版脱炭素ロードマップに基づくGXの展開といった全国に先駆けた取組を今積極的に進めているところであります
また、翌二十五日開催するとくしま国際消費者フォーラム二〇二二では、とくしまエシカル高校生委員会によります世界に向けた活動成果の発表、「未来につなげる消費の実践」をテーマに本県高校生、大学生とASEAN諸国の大学生が意見交換を行う未来セッションを開催するなど、世界をリードする徳島発未来型エシカル消費を創出いたしてまいります。
中でも、とくしま国際消費者フォーラムにつきましては、近年、新型コロナの影響により国際会議の中止、延期が相次ぐ状況の下、ウェブ配信とオンデマンドの活用により、世界に向けて継続的に発信し、消費者政策の国際拠点徳島の実現に向けた未来志向の議論・情報発信の場として役割を果たしてまいりました。 今年度におきましては、来る十月二十五日、「未来につなぐ!
その結果、徳島県庁に、消費者庁の本庁機能である新未来創造戦略本部が開設されたところであり、徳島をフィールドとするとくしま国際消費者フォーラムやエシカル甲子園を、今年度も、より進化させた形で実施いたしてまいります。
また、本年秋開催予定のとくしま国際消費者フォーラム二〇二二において、GX、DXの最新潮流を捉えた持続可能な社会の実現をテーマに、交流会参加の生徒、学生を招聘いたしました未来セッションを新たに実施し、若者目線のSDGs実践策を世界にしっかりと発信いたしてまいります。
まず、新次元の消費者政策の展開につきまして、去る十月二十五日から二十七日の三日間にわたり、とくしま国際消費者フォーラム二〇二一及び関連イベントを、オンラインとリアルのハイブリッド方式で開催いたしました。
ネットワークを活用した今後の取組として、十月二十六日にとくしま国際消費者フォーラム二〇二一を開催するとともに、経済連携や健全な消費市場の形成において日本の重要なパートナーとなるASEAN諸国の大学と高等教育機関とのオンライン交流を進める予定であり、本県の先駆的な取組や国の戦略本部における国際業務等について情報発信するとともに、消費者教育やエシカル消費、SDGsの実現に向けた取組についての情報交換を行
これまで培ってまいりました成果を新次元で生かすためには、とくしま国際消費者フォーラム二〇二一を、来る十月二十五日から二十七日まで、関連イベントを合わせ計三日間にわたり、アフターコロナのデジタル社会を見据え、持続可能な社会の実現に向けた消費者の新たな課題と解決への道筋をテーマといたしまして、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッド参加方式により開催いたします。
こうした徳島ならではの成果をさらに進化させるため、来る十月二十六日、徳島市内におきまして、「持続可能な社会の実現に向けた『消費者の新たな課題と解決への道筋』」をテーマといたしまして、県主催のとくしま国際消費者フォーラム二〇二一を、オンラインとリアルのハイブリッド方式によって開催いたします。
当日は、井上消費者担当大臣も来県され、私も来賓として参加させていただきまして、デジタル社会と消費者行政をテーマに、日本におけるデジタル化への対応や、SDGs先進地である欧州の現状と課題について、各国から最新情報が紹介され、さらに、日本の取り組むべき今後の方向性について、戦略本部の国際消費者政策研究センター長を進行役として、産学官有識者の皆様方による熱心な御論議がなされたところであります。
また、徳島において一昨年、日本で初めて開催されたG20消費者政策国際会合のレガシーを継承し、本県の消費者政策のグローバル化を加速させるため、昨年の十一月に引き続きまして、国内外の有識者が、デジタル社会における世界各国の消費者課題に対する処方箋やSDGsの世界動向について議論するとくしま国際消費者フォーラム二〇二一を本年の秋に開催いたします。
また、日本初開催となったG20消費者政策国際会合のレガシーとして、昨年十一月開催いたしましたとくしま国際消費者フォーラム二〇二〇では、全国の企業、団体から多くの反響をいただくとともに、貴重な御提言を賜ったところであります。
また、イギリスやアメリカ、フィリピンなど世界のエシカル消費トップリーダーをお招きし、リアル形式での開催を予定していたとくしま国際消費者フォーラム二〇二〇は、ウイズコロナ時代の新たな国際会議の形として、オンデマンド配信により実施するとともに、配信初日の十一月四日には、JRホテルクレメント徳島において、フォーラムダイジェスト版の完成試写会を開催し、最先端の消費者行政の取組を分かりやすく紹介させていただきました
その後、新型コロナウイルス感染拡大を受け、会議の開催を心配しておりましたが、先月開催された国際消費者フォーラムは、ウイズコロナ時代の新たな国際会議の形として、海外の方々とウェブ形式で行われるとともに、いただいた提案やメッセージをオンデマンド配信するなど、一定の成果を残したと感じております。
本県といたしましては、消費者庁のカウンターパートとして、戦略本部とより一層連携を深め、本年十一月、オンデマンドで配信予定の国際消費者フォーラムを通じました国際連携強化をはじめ、全国で先駆的取組を行う学校や消費者団体などステークホルダーとの連携により、消費者政策のさらなる進化を図り、徳島が、全国はもとより、世界の消費者行政、消費者教育の発展・創造の拠点となるよう、全力を傾注してまいります。
さらに、本年、新型コロナウイルス対策としてオンデマンド配信により実施予定のとくしま国際消費者フォーラム二〇二〇では、全国の企業や自治体によるSDGsの実践報告や、世界のエシカルリーダーが一堂に会して繰り広げられる熱い議論について、十一月四日から広く配信を開始することとして、世界の消費者を取り巻く今日的な課題に対する処方箋を国内外に強力に発信いたしてまいります。
さらに、本年開催予定の国際消費者フォーラムにつきましては、ウィズコロナ時代を迎え、来県予定でありましたイギリス、アメリカ、フィリピンなど、世界のエシカル消費のトップリーダーの方々をウエブ会議システムで徳島と結び、世界の消費者を取り巻く社会変化・変容を捉まえました持続可能な社会の実現をテーマに、先駆的な御意見、御提言をいただき、いつでも御視聴していただくことができるよう、オンデマンド配信で実施することといたしております
この戦略本部では、職員数が約五十名から八十名へと拡充され、消費者庁長官を本部長とし、審議官級の本部次長が本県に常駐する体制へと強化されるとともに、これまでの全国展開を見据えた先駆的なモデルプロジェクトを加速するため、また、昨年九月、消費者庁と共催で開催したG20消費者政策国際会合のレガシーとして、新たな消費者政策や国際共同の研究拠点である国際消費者政策研究センターが設置されます。